2016年12月13日

福岡国際マラソン

12月4日(日)、陸上の世界選手権(来年8月・ロンドン)の代表選考会を兼ねた
福岡国際マラソンは4日、福岡市の平和台陸上競技場発着で行われました。

成績は次の通りにです。

1位 イエマネ・ツェガエ(エチオピア‥‥昨年の世界選手権銀メダリスト)
   2時間8分48秒

2位 マガウ(ケニア‥‥元世界記録保持者ですが、大会3連覇を逃がしました)
   2時間8分57秒ーー1位とは9秒差

3位 川内優輝(埼玉県庁)‥‥来年の世界選手権に名乗りをあげました。
   2時間9分11秒

4位 園田隼(黒崎播磨‥‥一般参加者の27才、9度目のフルマラソンで
   自己ベストを7分も更新)
   2時間10分0秒

5位 メセル(エリトリア)
   2時間10分48秒

10位 前田和浩(九電工)
    2時間12分19秒

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

川内優輝選手

福岡国際マラソンは何と64度目のマラソンだったそうです。レース終了後、25km手前で
トップに立ち、揺さぶったのも思惑通りだったと述べています。大会3週間前に右ふくろはぎを
痛め、2日前には左足首を捻挫。痛みと戦いながら50キロ走を2度行う。1968年メキシコ五輪
銀メダリストの君原健二さんらの著書を読み、100キロ走や山道を長時間走る練習を
取り入れた。誰よりも長い距離を走ってきた経験が、自信と粘りにつながったと
インタビューにこたえています。

実業団マラソン選手は1月に練習で1000km位(フルマラソンは年1~2回)走るそうですが、
彼は県庁職員、週にフルに練習できるのは2日だけで月に600km(フルマラソンは年9回
ー2012年ー)の練習走だそうです。いつも「死んでもいい」という思いで走りますから」とも
述べたこともあるようです。彼の最高記録は2時間8分14秒(2013年)

出生は東京都世田谷区、埼玉県出身で春日部東高校ー学習院大学法学部ー
現在、埼玉県庁職員。

これまでの主なマラソン大会
2011年世界陸上大邱大会(18位)
2013年世界陸上モスクワ大会(18位)
2014年仁川アジア競技大会(3位)

今年か来年(?)壱岐マラソンの市民ランナーとして招待されていて
島内を10km (?)軽く走るそうです。

以上はWikipediaの検索情報と12月5日の西日本新聞朝刊からの情報です。
     


Posted by 福岡桃太郎 at 17:17Comments(0)スポーツ

2016年12月05日

林家はな平

12月4日(日)、第1回「福新楼寄席」に行って来ました。
寄席の話手は、¨ 林家はな平 “ さん。

5年前に二ツ目になった30歳前半の若手落語家です。
笑わしていただきました。

彼の得意は庶民の生活を滑稽に描いた「長屋もの」や
「与太郎ばなし」だそうです。

落語を直に聴くのは2回目。話手にもよるでしょうが、
落語は気楽に聴け、面白いなーと思いました。

笑わしていただきましたし、将来有望な落語家になると思いました。

実家は福岡市早良区で、大濠高校、学習院大学・落語研究会出身で
卒業と同時に落語家に入門したそうです。

はな平さんは、東京での仕事の傍ら、福岡でも寺の本堂などで
小さな落語会を開催しており、「福博は落語がブームになりそうな
予感がする。テレビとは違う生の話芸を体験してほしい」と言っています。

観客は約50人位でした。落語も笑わせてくれましたが、最前列に
よく笑う女性がいて、この女性の笑声に連られても笑いもしました。

このようによく笑う聴き手がいると話手さんも落語をしやすいかもしれません。

当日は約1時間余、のんびりと笑わしていただきました。
次回、2回以降も当地で同氏の落語が聴けます。
  


Posted by 福岡桃太郎 at 02:35Comments(0)文化、芸能