2009年12月08日
釜山・世界村
韓国釜山市の繁華街・西面(ソミョン)近くに今夏、英語教育施設
「釜山グローバルビレッジ」が建設されました。
釜山市と同市教育庁が、320億ウオン(約24億円)で建設した英語体験教育施設で、
乳幼児から大人まで楽しく英語を学べると評判になっています。
ビレッジには英語学習室が50室あり「外国への旅行や暮らす場面を想定し、あらゆる環境を
体験出来るようになっている」そうです。米英など英語圏の教師と韓国人教師25人ずつが、
会話やゲーム中心の授業を受け持ち、市内の小学6年生と中学2年生は、それぞれ1回ずつ、
各2日半のプログラムを学校単位で無料体験出来るようになっているそうです。
ビレッジにはこのほか、有料で乳幼児英語教室、社会人講座、夏休みや冬休みの特別講座
などもあります。英語蔵書22,000冊在庫の英語図書館は、市民の誰もが閲覧、貸し出し
可能。観光客も利用できるそうです。
同市が英語教育に力を入れる背景には、韓国の英語教育熱があります。韓国では
入社試験で、業種に関係なく英語が重視されているため、幼少時から英語塾に通う例や、
高校生の留学に母親が付き添う「母子留学」も珍しくないそうです。
韓国には他に大規模な「英語村」という施設があります。
韓国は教育熱心な国で、大学進学率は80㌫にもなっているそうです。
以上は12月17日の西日本新聞朝刊記事の抜粋です。
「釜山グローバルビレッジ」が建設されました。
釜山市と同市教育庁が、320億ウオン(約24億円)で建設した英語体験教育施設で、
乳幼児から大人まで楽しく英語を学べると評判になっています。
ビレッジには英語学習室が50室あり「外国への旅行や暮らす場面を想定し、あらゆる環境を
体験出来るようになっている」そうです。米英など英語圏の教師と韓国人教師25人ずつが、
会話やゲーム中心の授業を受け持ち、市内の小学6年生と中学2年生は、それぞれ1回ずつ、
各2日半のプログラムを学校単位で無料体験出来るようになっているそうです。
ビレッジにはこのほか、有料で乳幼児英語教室、社会人講座、夏休みや冬休みの特別講座
などもあります。英語蔵書22,000冊在庫の英語図書館は、市民の誰もが閲覧、貸し出し
可能。観光客も利用できるそうです。
同市が英語教育に力を入れる背景には、韓国の英語教育熱があります。韓国では
入社試験で、業種に関係なく英語が重視されているため、幼少時から英語塾に通う例や、
高校生の留学に母親が付き添う「母子留学」も珍しくないそうです。
韓国には他に大規模な「英語村」という施設があります。
韓国は教育熱心な国で、大学進学率は80㌫にもなっているそうです。
以上は12月17日の西日本新聞朝刊記事の抜粋です。
Posted by 福岡桃太郎 at 19:53│Comments(0)
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