2015年07月18日

直木賞(文学賞)

福岡県小郡市在住の東山彰良さんが小説「流(りゅう)」で
(第153回)直木賞を受賞されました。“おめでとうございます”

2011年、葉室麟氏が蜩の記(ひぐらいのき)で、2012年、
安部龍太郎氏が「等伯」で直木賞を受賞されています。

3人に共通していますのは筑後地方出身という点。
東山さんが小郡市在住、葉室さんが久留米市在住、
安部さんは八女郡黒木町出身(東京在住)です。

東山さんと葉室さんお二人にはもう1つ共通点があります。
西南学院大学卒。阿部さんは久留米高専出身。

私はあまり小説は読みませんが、時代小説作家の葉室さんと
阿部さんの小説は読んでみたい気がします。東山さんの「流」は
台湾が舞台だそうです。

久留米市と言えば、「上を向いて歩こう」や「こんにちは赤ちゃん」
の天才(ジャズ)作曲家、中村八大の出身地です。

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蛇足ですが、かってニュースキャスターだった鳥越俊太郎氏は吉井町出身、
筑紫哲也氏はお隣の日田市出身です。日田も拡大解釈すれば筑後地方の西端
といえるかもしれません??

  


Posted by 福岡桃太郎 at 14:10Comments(1)文化、芸能