2011年01月06日

TV番組「こんな所に日本人」

キリギス共和国という国を知っている人は多くないと思います。

中国・チベットの北にクンルン山脈が走っています。その北方に
広大なタクラマカン砂漠がドンと横たわっています。キリギス共和国は、
タクラマカン砂漠の北西にあります。

アフガニスタンの北にタジキスタンがあり、キリギスはタジキスタン、
ウズベキスタン、カザフスタンと中国の4ヶ国に挟まれた面積198,500平方km
(日本の52.5㌫)、人口約530万人(福岡県の人口程)、首都はブシュケク
(人口約75万人)、平均標高2,750m, 最高地は7,439mのポーべダ山、
キリギスの40㌫が標高3,000m以上の高地だそうです。

最初、キリギスに日本語を教えるボランテアとしてやってきていた九大大学院卒の若い
(30歳位)美人日本人女性が、その後、現地の青年と結婚して生活し、それを
女性プロレスラーのジャガー(?)が、モスクワ経由で20時間かけ、マナス国際空港に到着、
更に32時間かけ、現地で生活している日本人女性を訪問取材していました。

結婚式に日本から参列された両親が、現地を去られる時、お父さんが号泣されたそうです。
これが現地家族の語り草になっているそうです。

「こんな所に日本人」というテレビ番組を約1年前の放映に続き、昨年師走にも見ました。
前回はアマゾンの現地人と結婚しているボランテアとしてやって来ていた20代の美人女性、
アイスランドの北極圏で生活している同じ20代の女性‥‥などが登場していました。

今回はキリギス共和国の他に、ノルウェーの北極圏で11才年下のノルウェー人と
結婚している74才の日本人女性、アフリカのタンザニア(標高5,892mのキリマンジャロ山が
あります)でキリスト教宣教師の4人家族、インドに音楽の勉強しに行っていた若い女性が、
現地人と結婚している人、フリッピンの島の100人以上の大家族の男性と結婚している
女性などの訪問ドキュメンタリー番組でした。

日本人も世界各地に出かけて生活しているのだなーと思いました。
その内、この類のテレビ続々編番組が放映されることでしょう。  


Posted by 福岡桃太郎 at 20:50Comments(2)外国情報