2008年01月27日

低評価の<温暖化対策 in Japan>

世界銀行は1月19日、世界の排出量上位70ヶ国中、日本は61位と発表しました。
日本の温暖化対策の進捗状況は先進国中、最下位の評価になっています。

( 先進国の温暖化対策の進捗度 )
 ベスト5
①デンマーク
②ドイツ
③スウェーデン
④英国
⑤フィンランド

 ワースト5
①日本
②スペイン
③イタリア
④ノルウェー
⑤ポルトガル   以上、世界銀行の調査順位

日本の順位が低いことの主な理由は、国内総生産(GDP)や人口の伸びから予想される
以上にCO2排出量が増加していることが判明。電力の自由化によって、安価な石炭を使う
火力発電が増加し、風力などの自然エネルギーの利用拡大も進んでいないことだそうです。
総合評価は中国やインドよりも下になっております。

世界銀行調査結果発表による、日本の低評価の現状に福岡桃太郎は少し驚きました。

以上の情報は1月20日の西日本新聞記事からです。



Posted by 福岡桃太郎 at 11:05│Comments(0)
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