2008年01月26日

「英語先進地」の大牟田市

小学校で英語の授業を8年前から導入している福岡県大牟田市。

1,2年生が2週間に1回程度、3~6年生が週に1回ほど英語を学んでいるそうです。
基本は「楽しむこと」で、発音や文法よりもゲームの要素を取り入れて「話す、聞く」に
重点を置いた授業だそうです。

大牟田市は教育特区ではありませんが、市立の全23校で担任が指導されています。
8年間の体験を基にした手作り「実践事例集」が350ページを超える厚さに
なつており、これが英語に不慣れな先生達の支えになっているそうです。

必修化を控え全国から注目されており、1月25,26日の両日、同市で
「第4回全国小学校英語活動実践研究大会」が開かれ千人以上の関係者に
成果を披露されました。

今春改定の学習指導要領で、小学校高学年に導入される英語活動。
改定指導要領による授業も2011年から実施されるそうです。

以上は1月24日の西日本新聞夕刊からの情報です。



Posted by 福岡桃太郎 at 13:15│Comments(1)
この記事へのコメント
私自信、高校英語で苦労した経験があるので、早くから英語に触れることができるようになる、これからの小学生(一部の小学校でははもう授業に取り組まれていますが)がうらやましいです。
Posted by 藤中 at 2008年01月29日 22:43
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