2007年09月09日

セーヌ川(フランス)

昨日9月8日(土)、RKBテレビで「世界・ふしぎ発見!」
<全長776㌔フランス セーヌ川紀行>を見ました。

河口の川幅は約1~2㌔(?)。橋が架かっておりました。
ノルマンディー地方(?)ルアーブルから源流まで全長776㌔。

ゆったりと流れる川、川に沿った美しい田園風景、川に浮かんでいる船‥‥船自体が大きな教会を備えた船までありました‥‥、豊穣が予想される田畑など見ていて心がなごみ、いいなァーと思いました。

パリから派遣され、そこで生活している老婦人が「パリの為にセーヌの源流を守っております」と言っておられたのが印象に残りました。水が澄んでいて美しかったこと。きっと美味しい水でしょう。

ボルドー、ブルゴーニューはブドウとブドウ酒で有名です。セーヌ川が流れているのはブルゴーニュー地方。今回はブドウ酒を保存している地下保蔵所が紹介されました。石を切開き、総延長が約25㌔位もあると解説されていたのには少し驚きました。

19世紀に日本から持ってこられた「椿の花」が当時人気の花になったそうです。そういえばオペラに「椿姫」がありましたね。フランスでは急にお金持ちになった人をマッシュルーム(きのこ)の様な人だと例えて言うことがあるそうです

フランスは航空機とか自動車、機器、ファション、芸術などで世界的ですが、基本的には農業国だと思います。フランスの農業は豊穣に思えます。農業が国の基本になっている先進国は、強く羨ましく思います。日本の農産物の約5割以上を外国に頼っているそうです。日本農業がんばれです!。少なくとも農産物は国内で5割以上作っておくべきでしょう。国も農業に真剣に取組む時が来ているのではないでしょうか。

culture(文化)→この語源は耕すだそうです。農業に関係ありますよーねェー。





Posted by 福岡桃太郎 at 14:58│Comments(0)
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