2022年09月05日

384,942



今年1月~6月、上半期に生まれた赤ちゃんの数は、
38万4,942人。前年同期に比べ2万87人(5.0㌫)の
減少になっています。

上半期で40万人を下回るのは2000年以降初めて、
速報値は外国人などの数も含まれているそうです。

このままのペースで推移すると21年の81万1604人
を下回り、統計開始以来初の80万人割れとなる可能性
が高いそうです。

出生率は1970代半ばから減少傾向が続いています。
上半期の出生が40万人前後なのは約2年間の新型
コロナウイルス流行の影響もあるでしょう。

以上の統計は、9月4日、厚生労働省の人口動態統計
(速報値)によるものです。現在の団塊世代75才前後
時代の出生者の3分の1より少ない出生率です。

日本は何事も急激に変化する国のようにも思えます。


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Posted by 福岡桃太郎 at 20:14│Comments(0)統計
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