2025年02月07日

人口の東京1極集中


総務省が1月31日に発表した2024年の人口移動報告によると転入者
数が転出者数を上回る「転入超過」は東京が7万9285人で最多でした。
東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)は4都県とも転入超過で計13万5843人。

大阪は1万6848人の転入超過、大阪圏(京都、大阪、兵庫、奈良)は14
年以降、初の転入超過。

40道府県は「転出超過」で就職や進学で若者が流出している。

転入超過は東京圏、大阪の他、山梨は外国人の増加があり、福岡は
九州他県から若者が集まる傾向にあるという。福岡は4160人の増加、
福岡市は20代の転入超過が5千人超、県内からの若者流出の
STOP役を果たしています。

転出超過数最多は広島の1万711人、次いで愛知の7292人、兵庫の
7287人、九州では福岡以外の6県が転出超過。北九州市は1808人
の転出超過。

林芳正官房長官は「若年層や女性の東京への転入超過が継続して
いる。若者、女性にも選ばれる地方の実現へ施策を具体化したい」と
述べています。、
  


Posted by 福岡桃太郎 at 02:48Comments(0)統計

2024年06月06日

About 720,000


2023年、日本の出生者数は72万7,277人だそうです。
2016年から出生者数は100万人以下になり、2022年
から80万人を切っています。

日本は何事も急激な変化になっているように思えます。

1947年(昭和22年)の出生者数は267万9千人、
1948年は268万2千人、1949年は269万7千人。

1947~1949年生まれの人達より約195~197万も
少なく生まれているのです。この落差は驚きです。

ちなみに出生者数の少ない丙午(ひのえうま)生まれは、
60年に1度の周期でやって来るそうですが、1966年
(昭和41年)がそれにあたり、136万1千人の出生者と
なっています。


近年生まれの人達は若い時は伸び伸び結構楽しく暮らせると
思いますが、年金生活者時代になると今の老年の人達と比べる
と少し大変になると推測されます(??)。

23年、女性1人の出生率は1.2だそうです。福岡県は1.26、
東京都は、最低で、約0.9(?)と出ていました。

昔、田舎では、5~6人兄弟家庭は結構いたものです。さすがに
8~10人の兄弟では少しだけ驚きましたがー。韓国の出生率は
日本以下になっているそうで、これも驚きです。中国では上海が、
出生率が低くなっているようです。

以上はパソコン・検索とマスコミからの情報による記述です。  


Posted by 福岡桃太郎 at 03:24Comments(0)統計

2022年12月30日

都道府県別平均寿命


2020年の都道府県別平均寿命の1位は男性が
滋賀県で82.73才、女性は岡山県の88.29才です。

<都道府県別平均寿命ランキング>

(男性)

①位      滋賀 82.73才
②位     長野 82.68才
③ 奈良 82.40 
④ 京都 82.24
⑤        神奈川 82.04
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
⑨  熊本 81.91
㉕        佐賀 81.41
㉗ 福岡 81.38
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
㊺        福島 80.60
㊻ 秋田 80.48
㊼     青森 79.27

(女性)

①位     岡山 88.29
②位      滋賀 88.26
③       京都   88.25
④       長野   88.23
⑤   熊本   88.22
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
⑨       大分 87.99
⑳       佐賀  87.77
]㉑       福岡   87.70
‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥

男性は2回連続1位の滋賀県(82.73)、2位は長野県(82.68)、
3位は奈良県(82.40)。女性1位は岡山県(88.29)、2位は
滋賀県(88.26)、3位は京都府(88.25)です。

青森県は男性が1975年から10回連続、女性は00年から
5回連続の最下位となっています。

以上は5年ごとに厚生労働省が発表したものです。
12月24日の西日本新聞に掲載されました。
  


Posted by 福岡桃太郎 at 17:39Comments(0)統計

2022年09月26日

90,526



9月16日、厚生労働省発表統計では、日本人の100才以上は、
9万526人だそうです。昨年より4,016人増加。女性8万161人
(88.6㌫)、男性1万365人,最高齢は大阪府柏原市の巽フサさん
(115才)。

福岡県の100才以上は3,981人、(昨年より221人増加)、男性422人、
女性3,559人、今年中に1,932人が100才になる予定だそうです。私の
個人的計算では実際100才になる人は約200人位(?)と推測します。

福岡市の100才以上は、9月16日現在、879人だそうです。

2022年度中、全国で100才になる人は4万5,141人だそうです。私の
我流計算では、その約10~11㌫位の約4,500~5,000人位(?)が
実際に100才の長寿になられると予想します。

長寿増加の要因は、医療や介護が充実してきているからでしょう。

私の父は88才で他界、生きていれば、現在118才、母は98才で他界、
生存していれば、現在109才、時の速さに驚いています。

中学時代の友人が、私達世代の出生人口は約210万人と言っていました。
予想通りにはならないと思いますが、その内の0.0025㌫が100才まで生存
するとしますと5,250人、0.004㌫ですと8,400人が、0,01㌫ですと21,00人
の同世代人が100才までの長寿達成となります。、

日本人の平均寿命は女性87.57才、男性81.47才、男女とも10年ぶりに
前年を下回ったそうです。新型コロナウイルス流行の影響とみられます。

散歩、ウオーキング‥など歩くことを習慣づけ、健康寿命を保ちましょう。
  


Posted by 福岡桃太郎 at 02:34Comments(1)統計

2022年09月05日

384,942



今年1月~6月、上半期に生まれた赤ちゃんの数は、
38万4,942人。前年同期に比べ2万87人(5.0㌫)の
減少になっています。

上半期で40万人を下回るのは2000年以降初めて、
速報値は外国人などの数も含まれているそうです。

このままのペースで推移すると21年の81万1604人
を下回り、統計開始以来初の80万人割れとなる可能性
が高いそうです。

出生率は1970代半ばから減少傾向が続いています。
上半期の出生が40万人前後なのは約2年間の新型
コロナウイルス流行の影響もあるでしょう。

以上の統計は、9月4日、厚生労働省の人口動態統計
(速報値)によるものです。現在の団塊世代75才前後
時代の出生者の3分の1より少ない出生率です。

日本は何事も急激に変化する国のようにも思えます。  


Posted by 福岡桃太郎 at 20:14Comments(0)統計

2022年06月15日

世界の(各国)人口



国連人口基金発表の世界人口白書(2021年版)
によりますと世界の人口は78億7,500万人、前年
より約8,000万人増加しているそうです。

<世界各国の人口ランキング>

① 中華人民共和国 14億4,420万人
② インド        13億9,340万人
③ アメリカ 3億3,290万人
④ インドネシア 2億7,640万人
⑤ パキスタン 2億2,520万人
⑥ ブラジュル 2億1,400万人
⑦ ナイジェリア     2億1,140万人
⑧ バングラデシュ 1億6,630万人
⑨ ロシア 1億4,590万人
⑩ メキシコ 1億3,030万人
⑪ Japan 1億2,610万人
⑫ エチオピア 1億1,790万人
⑬ フィリピン 1億1,100万人
⑭ エジプト 1億 450万人

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

⑲ ドイツ 8,390万人
㉑ イギリス 6,820万人
㉒ フランス 6,540万人
㉔ イタリア 6,040万人
㉘ 韓国 5,130万人
㉛ スペイン 4,670万人
㉟ ウクライナ 4,350万人
㊳ カナダ 3,810万人
54 北朝鮮 2,590万人
55  オーストラリア  2,580万人
68 オランダ 1,720万人

世界には約200の国家(と地域)があります。

人口1億人を超えている国は14ヵ国で、2027年には、
インドが中国を超えて人口1位になるそうです。       


Posted by 福岡桃太郎 at 02:10Comments(0)統計

2020年02月02日

東京圏への人口集中


人口減少の日本で、東京圏 ( 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 )
の人口は、1年で148,783人増えています。

埼玉26,654人、千葉9,538人、東京82,982人、神奈川29,609人
=合計148,783人増となっています。


<人口増都道府県ランキング>

①位 東京都 8万2,982人
②位 神奈川県 2万9,609人
③位 埼玉県 2万6,654人
④位 千葉県 9,538人
⑤位 大阪府 8,064人
⑥位 福岡県 2,925人
⑦位 滋賀県 1,079人
⑧位  沖縄県 695人

それ以外の39道府県は人口減少です。

<人口減少道府県ランキング>

①位 広島県8,018人
②位 茨城県7,495人
③位 長崎県7,309人

日本の人口は2019年7月1日現在、約1億2,622万人です。
東京圏の人口総計は36,759,378人です。日本の人口の
約30㌫が東京圏に集中しています。

上記の日本の人口総計を除いて、以上は2020年1月31日、
総務省統計局が発表したものです。

人口の東京圏1極集中を是正するにはどうしたれ良いでしょうか?

東京圏の便利で良い点は沢山ありますが、先ず、人口過多、自然
の少なさ、災害発生時‥‥等の問題があります。大正時代の関東
大震災みたいな大地震が発生したしたら東京圏は大変ですよ。

昨年、山手線の池袋駅から川越市に足を運びましたが、東上線
の川越駅まで家がびっしり建っていました。池袋駅の地下街も人
で一杯でした。東京は人口過多で家がびっしりです。

日本の地方人口は減少し、昔から東京圏ばかりに人口が集中
しています。この問題はどうしたら解決できるでしょうか??
  


Posted by 福岡桃太郎 at 03:32Comments(0)統計

2020年01月06日

864,000人


86万4千人という数字は、2019年に生まれた赤ちゃんの数です。
初めて90万人を割り込んでいます。

2018年より約5万4千人減になっています。

個人的には人口減少は必ずしも悪いとは思っていませんが、
日本の人口減少は、極端に思えます。

日本は人口に限らず、いろんな面で変化が緩やかでなく、
急激変化になっていることが多いように思えます。

例えば、第一次ベビーブームの1947~1949年(昭和22~24年)頃は
大体260万人位の出生でした。1947年(昭和22年)生まれは2,696,638人
も生まれています。この人達を団塊の世代と呼んでいます。現在、この世代は
72~69才になっています。

この人たちが75才以上になった時は(医療)健康保険は2割負担になるでしょう。

第二次ベビーブームは1971~74年(昭和46~49年)生まれで約210万人の出生です。

丙午(ひのえうま)の1966年(昭和41年)生まれは約136万人。
1984年(昭和59年)生まれは約150万人。

2008年生まれは約109万人、2009年生まれは約106万人、
最近は100万人を切っています。

現在の日本の人口は約1億2,640万人ですが、その内9千万人、
8千万人と人口減少が進んで行くと予想されます。

今の子供達は入学試験や入社試験は少し楽になって行くと思われますが、
今の大人に比べて、今のままの方式では、老後年金問題‥等は段々厳しく
なって行くのではないかと予想されます。

以上の大部分は西日本新聞12月25日の記事とインターネット検索からの引用です。

<世界の人口ランキング>

① 中華人民共和国(中国)13億8,639万(14億2,700万とも推測されています)
⓶インド  13億3,918万人(13億5,200万人とも言われています)
       その内、インド人口が中国人口より多くなると予想されています。
③アメリカ     3億2,700万人
④インドネシア  2億6,399万人
⑤パキスタン   2億1,200万人
⑥ブラジル    2億900万人
⑦ナイジェリア 1億9,500万人
⑧バングラデシュ 1億6,100万人
⑨ロシア 1億4,500万人
⑩日本 1億2,650万人

これもインターネット検索からの引用です。

   


Posted by 福岡桃太郎 at 19:34Comments(0)統計

2018年06月06日

移民

英語で諸外国からの入国する移民をimmigration、外国へ移住する移民を
emigrationn と言うそうです。アメリカの移民局はimmigrationn office と言うのでしょう。

日本も移民大国になりつつあるようです。

経済協力開発機構(OECD)加盟35カ国の最新(2015年)の外国人移住者統計で、
日本への流入者は前年比約5万5千人増の約39万人となり、前年の5位から韓国を
抜いて4位に上昇となっています。

15年の国別「外国人移住者」ランキング

①ドイツ  約201万6千人
②アメリカ  約105万1千人
③英国     47万9千人
④日本    約39万1千人
⑤韓国    約37万3千人
⑥スペイン  約29万1千人
⑦カナダ   約27万2千人
⑧フランス 約25万3千人
⑨イタリア 約25万人
⑩オーストラリア 約22万4千人

日本は10,11年の7位から12~14年に5位、15年は4位と徐々に上昇、
外国人流入者は5年間で約12万人増えたそうです。(日本への移住者は
「有効なビザを保有し、90日以上在留予定の外国人」を計上しているそうです)

日本への流入者の多い方から(1万人を超えたのは)
中国、ベトナム、フィリピン、韓国、米国、タイ、インドネシア、ネパール、台湾
の順になっています。

以上は5月30日(水)の西本新聞夕刊記事からの抜粋です。  


Posted by 福岡桃太郎 at 17:01Comments(0)統計

2015年04月13日

2,000万人

福岡空港の旅客数が2014年度に2,000万人を突破したそうです。
飛行機の発着回数は約16万4千回。

164,000 ÷ 365 = 449.31506 。この数式から、1日当たり
449機の旅客機が福岡空港を発着していることになります。

14年度の旅客数は前年度比3㌫以上増え、3年連続で増加。
国内線は1,630万人超で微増だったそうですが、国際線は
10㌫以上伸びて360万人を超えているようです。

海外客が増えた背景には「円安に加え、訪日ビザ緩和でタイ
など東南アジアからの客も増えたため」だそうです。

海外客は韓国、台湾、中国人客が多いようです。
LCC(格安航空)は14年度中、香港やシンガポールなど
国内外5路線が新規就航。国際線では、LCC利用客が旅客数の
24㌫を占めるなど、国内空港の中で突出して高い割合だそうです。

以上は4月9日の西日本新聞記事からの情報です。

  


Posted by 福岡桃太郎 at 23:38Comments(0)統計

2012年09月24日

31+7=38

上記の38という数字は一体何を表しているとお思いでしょうか?

西日本新聞に記載されていました実名から推測しますと、現在、
福岡市南区には100歳以上の方が38人(女性31人、男性7人)
生活されています‥‥

南区の人口は約24万人です。
上記数から計算しますと240,000÷38=6,315.78となります。

南区には100歳以上の方が、約6,315人に1人の割合で
生活されていることになります。

福岡市の人口は約149万人です。
1,490,000÷240,000=6.208‥‥

38×6.208=235.916‥‥
以上から概算しますと、福岡市には100歳以上の方が
約236人生活されていることになります。

福岡県には100歳以上の方が2,337人おられます。

福岡県の人口は約500万人、福岡市は約149万人です。
福岡市民が県民に占める割合は149÷500=0.298となります。

これから計算しますと2,337×0.298=696.428となり、
福岡市には計算上は100歳以上の方が約696人程となります。

当然以上からも都市部は若者が多く、非都市部に
お年寄りが多く生活されている実態が分かります。

それにしましても‥‥‥

“ 100歳万歳 !!”


  


Posted by 福岡桃太郎 at 09:33Comments(0)統計

2012年09月15日

51,376

全国の100歳以上の高齢者は、昨年より3,620人増の5万1376人
(男性6,534人、女性4万4842人‥‥女性の割合は87.3㌫)に
なったそうです(9月14日の厚生労働省統計)。



福岡県では2,337人(男性257人、女性2,080人)となっています。

人口10万人当たりの100歳以上の人数は①位 高知県で78.50人
②位 島根77.81人 ③位 山口67.27人‥‥⑤位沖縄62.88人
(09年まで37年連続①位)‥‥25位 福岡46.01人
‥‥最少は埼玉23.09人となっています。

国内最高齢は京都府京丹後市の木村次郎右衛門さん(明治30年4月生まれの115歳)
福岡県の最高齢者は、110歳の石橋ヤヱノさんです。

“ I congratulate people more than 100 years old on your great ages ”
“ Cngratulations !”

以上は14日と15日の西日本新聞記事からの引用です。  


Posted by 福岡桃太郎 at 14:29Comments(0)統計

2010年10月25日

2050年の世界人口予測


国連人口基金「世界人口白書」で40年後(2050年)
の人口を約91億5000万人と予測しています。

これは現在よりも約22億4130万人多いことになります。

50年までの人口増加を地域別に見ますと、サハラ砂漠以南の
アフリカの人口増加が突出しています。今年の約10億3300万人
から、50年には2倍近い約19億9850万人に増えるとしています。

アジア全体の人口は約41億6670万人から約52億3150万人に
増加すると予測されています。

先進国が集中する北米地域は約3億5170万人から約4億4850万人
に増える一方、欧州(ロシアなどを含む)は約7億3280万人から
約6億9100万人に減少する予測になっています。

<2050年の(人口予測)世界人口ランキング>

①インド 16億1380万人
②中国  14億1700万人
③米国 4億0390万人
④インドネシア
    2億8810万人
⑤ブラジル2億1850万人
⑥ロシア 1億1610万人
⑦日本 1億0170万人
⑧英国 7240万人
⑨ドイツ 7050万人
⑩フランス 6770万人
⑪韓国 4410万人

---------------------------------------------------------------------

世界人口(2050年)予測合計=91億5000万人
(2010年より32.4㌫の増加予測となっております)

<2010年の世界人口ランキング>は
10月24日の当ブログに記述しています。

以上は10月21日の共同通信記事の抜粋です。  


Posted by 福岡桃太郎 at 12:53Comments(2)統計

2010年10月24日

世界の人口69億

<主な国の2010年の人口ランキング>

①中国 13億5410万人
②インド 12億1450万人
③米国  3億1760万人
④インドネシア
       2億3250万人
⑤ブラジル 1億9540万人
⑥ロシア  1億4040万人
⑦日本   1億2700万人
⑧ドイツ 8210万人
⑨フランス 6260万人
⑩英国 6190万人
⑪韓国 4850万人

----------------------------------------------------------------------

世界合計=69億0870万人(国連人口基金発表の2010年版「世界人口白書」から)

今年の世界人口は昨年より約7930万人多くなっています。 

 

  


Posted by 福岡桃太郎 at 20:50Comments(0)統計