2024年11月21日
世界語としての英語
世界で多く使われている言語に中国語、スペイン語、フランス語、
ドイツ語、イタリヤ語、日本語、英語‥‥等があります。
その中で、現在、世界語として使用されているのは英語の様に
思われます。
語学学校を世界展開する企業「EFエデュケーション・ファースト」(スイス)
が世界で同社の英語テストを受けた世界約210万人の24年の各国の
英語能力指数と順位を発表しました。(調査対象は英語圏以外の
118ヵ国・地域です)
< 以下は順位、指数は最低~最高800, ( ) 内は昨年順位>
1位(1 )オランダ 指数 636
2位(5)ノルウェー 610
3位(2)シンガポール 609
4位(6)スウェーデン 608
5位(11) クロアチア 607
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10位(10) ドイツ 598
46位(35) イタリア 528
49位(43) フランス 524
50位(49) 韓国 523
63位(58) ベトナム 498
80位(79) インドネシア 468
91位(82」 中国 455
92位(87) 日本 454
海外雄飛のオランダは5年連続1位です。
11年の同企業発表開始以来、日本は急激な国際化に逆行し
順位が下落傾向にあるようで、海外留学、国際交流の減少
や内向き志向の強まりが原因結果になっているようです。
私見ですが、実際使用する英語は、大学入試英語より中学1年生~
高校1年生位までの英語をもっと多く勉強する方が、実際使用する
英語としては役に立つと思います。
現在の世界情勢から判断して国語と英語は生涯学習に値する
言語に思えます
ガンバレ日本!!
以上は主として19日の西日本新聞(NNA=共同)からの情報と
統計です。
Posted by 福岡桃太郎 at 17:44│Comments(1)
│教育
この記事へのコメント
訂正
海外雄飛のオランダは5年連続1位です。を
→ 6年連続1位です。に訂正します。
海外雄飛のオランダは5年連続1位です。を
→ 6年連続1位です。に訂正します。
Posted by 福岡桃太郎 at 2024年11月21日 17:55