先端技術の街

福岡桃太郎

2024年04月21日 03:02


九州大学箱崎キャンパス跡地は約50㌶、その内、譲渡地は
約25㌶あり、先端技術の街が2025年以降、出現することに
なるような気がします。

福岡市が掲げる「スマートシティー」構想にも沿う点が評価され、
九大とURは、18日、住友商事を筆頭にJR九州、西鉄、西部ガス
などが参加する企業グループを優先交渉権者に選びました。

計画では、最先端の通信基盤「IOWN(アイオン)」を活用、
教育機関、企業の研究機関、各所で通信アプリやロボット、
自動化技術などを用いた最新のサービスを提供するそうです。

約1万本jの樹木を植え、再開発エリアの約4割で緑化を目指す
計画もあるようです。2025年度に正式に開発業者が決まります。

住友グループは他に清水建設、大和ハウス、東急不動産、
西日本新聞の計8社で構成されています。

再開発・箱崎地域はJR鹿児島線、地下鉄箱崎線、西鉄貝塚線の
3路線が隣接する1当地です。

九大は医学部を除き、2005年(?)以降、福岡市中央区から約15~
18km(?)位の西区と糸島市にまたがる地域に移転しています。

以上は19日の西日本新聞朝刊1面に掲載されていた記事の要約です。





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