インターネットビジネス・セミナー

福岡桃太郎

2008年08月29日 20:44

The 53th D2K in Fukuoka.

昨日28日、エルガーラ中ホールで開催されました
D2Kのビジネスセミナーで講演された(株)チャイナコンセルジュ
代表取締役COO竹之内崇氏の話の1部から‥‥‥

中国の人口は1,324,424,000人(2007年末)と公表されておりますが、
実際の正確な数字は分からず、もっと多いのではないだろうか?
とも言っておられました。

中国人の海外旅行者は34,500,000人
日本人の海外旅行者は17,350,000人で日本人の
約2倍の人達が海外旅行へ行っております。

海外で買物する合計金額は世界1で、1人平均15万
(?10万だったかなー?)で中国人が世界1だそうです。

大多数の中国人は貧しいのが現実のようですが、中国の高所得者数は
64,350,000人いるそうで、全人口の5㌫位になります。

日本在住の留学生数は11万人、そのうち中国人は7万人だそうです。

中国のネット人口は210,000,000人位で、2,3年後はその2倍
にはなっているのではないかと言っておられました。

ほんの1部の人達のなかには(高学歴で)非常に頭のいい人達がいて、
少し驚かれたそうです。いろんな面でギャップがあるのが現実の中国のようです。

まだ中国のGDP=gross domestic product(国内総生産)は現在、まだ日本の
約50㌫くらいですが、急激な経済成長をしている中国ですので、2010年を境にして
日本といろんな事が逆転するのではないかと予想されていました。

日本人にとって、これまで中国でのビジネスは、想像以上に大変だったらしい
のですが、これからも大変でしょうが、中国の躍進は想像以上ではないかと
言っておられたように思いました。対中国ビジネスは大変でしょが、今後、停滞が
予想される日本を考えると、ビジネスでは中国を抜きにしたビジネスは
考えにくいのではないでしょうか。

大陸型中国人は日本人やその環境と違う面が多く、多くの日本人は
めんくらうことが多いと思いますが、狭くなっている地球で、今後益々
中国との関わりは格段に多くなると思います。今後、日本人は
中国の国と中国人を学習すべきと思いました。

セミナーには約150以上の人が参加して、会場は講演に聞き入り、
熱気があり、盛会でした。

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