「住みたい街」
賃貸住宅建設の大東建託(東京)が、居住地以外の
「住みたい街」を問う全国調査を実施しました。
福岡市が2年連続で1位になっているそうですが、調査での
イメージは「居心地が良く、食べ物がおいしい」「ごみごみして
おらず、のんびり暮らせる」、繁華街が複数あり、商業施設や
飲食店の充実度が高いとなっています。
特に九州各地や山口県の居住者からの支持が強い傾向に
あり、吸引力になっているそうです。
「住みたい街」トップ10は次のようになっています。
1位 福岡市
2位 那覇市
3位 横浜市
4 仙台市
5 札幌市
6 大阪市
7 神戸市
東京都港区
9 京都市
10 東京都千代田区
このほか、九州・沖縄からはトップ50に北九州市(37位)、長崎市
(38位)、鹿児島市(41位)、別府市(41位)、宮崎市(44位)、沖縄県
宮古島市(48位)が入っています。
実際に住んでいる街の「住みここち」ランキングの自治体別上位には
5位に福岡市中央区、33位に福岡市城南区、37位に福岡県新宮町、
前回の102位から46位に躍進した福岡県福津市があります。
調査は、今年3月にインターネット上で実施。「住みここち」は2019年
以降のデータを含めた累計約52万1千人の回答を集計。「住みたい街」
は21年分の約18万7千人の回答をまとめたものです。
以上の統計情報は、9月25日の西日本新聞朝刊記事からです。
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