日本映画「おくりびと」
第81回米アカデミー賞で「おくりびと」<滝田洋二郎監督、本木雅弘主演>
が外国語映画賞に輝き、短編アニメ賞に「つみきのいえ」<加藤久仁生監督>
が選ばれました。
日本映画の二冠獲得は1955年に「地獄門」が名誉賞(外国語映画賞)と
衣装賞を受賞して以来、54年ぶり2度目。
外国語映画部門受賞は56年の稲垣浩監督「宮本武蔵」以来4度目。
日本人監督作品では76年の黒沢明監督の旧ソ連作品「デルス・ウザーラ」
以来の快挙です。
カナダ・モントリオール世界映画祭で最高賞に輝いたほか、日本では昨年9月に公開され、
国内映画賞を多数獲得し、興行収入が30億円を超える大ヒット中です。
以上は22日の共同通信記事の抜粋です。
2作品とも “ 老人とか死 ” を題材にした映画で、
その内、私も2作品を鑑賞したいと思っています。
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