2017年12月28日

「悪魔の兵器」地雷(land mine)


カンボジアで約39年前(?)までの約4年間、ポルポト(クメール・ルージュ)の、
大虐殺時代に埋められた地雷が現在でも多くの死傷者を出しています。

地中で半永久的に作動し、手足をぼろぼろに引き裂く地雷は、
その残虐性から「悪魔の兵器」と呼ばれています。

地雷被害者の苦しみは、障害を一生負うだけではなく、カンボジアでは
差別にも直面しています。被害者の作った米や野菜は買わない、家族とは
付き合わないと言う人が少なくないそうです。

「前世で罪深い行いをしたから報いで受けた、との偏見が根強い」
と報告している日本人のCMC現地駐在員の方もいるようです。

2016年の地雷や不発弾による死傷者は83人。
1996年の4,320人をピークに徐々に減少し、2,000年に
859人、今年2017年1~6月は32人にとどまっているそうです。

福岡市のイベント企画会社社長、大谷賢二(66)さんが19年前に、
この悪魔の兵器撤去の非政府組織(NGO)を立ち上げられました。

これまで地雷撤去や学校建設でカンボジアに行ってきた支援は、
総額で1億6千万円を超えているそうです。

カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)
本部は福岡市早良区、全国に6事務局、サポーターは約2千人。
2016年度の収入は募金・支援金1,600万円、チャリティーゴルフ
などの事業収入800万円ほか。問合せ同団体=092(833)7676

以上は12月18日の西日本新聞朝刊記事の要約です。

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20世紀、世界には嘘のような大虐殺(genocide)が少なからず起こっています。

カンボジア → ポルポトが率いるクメール・ルージュに支配され、虐殺は4年間で
200~300万(?)とも言われています。カンボジアの人口約800万人。

私とあまり付き合いのない友人が、多分、その当時の前後(???)に
農業実習生としてカンボジアに滞在し、帰国後、不幸にも、少し精神状態が
不安定になり、数年後、病死した不幸な人生を終えた人がいます。

ルアンダ(アフリカ) → フツ族とツチ族の間の争いが、1994年4月6日発生、
約50万人~100万人(?)が虐殺されています。ルアンダの人口の10~20㌫
にもなるそうです。

ドイツ → ヒトラーが実施しましたユダヤ人のホロコーストは、
約600万人(?)とも言われています。


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Posted by 福岡桃太郎 at 21:55│Comments(0)外国情報
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