2016年11月09日

宮崎大学農学部


宮崎大学農学部(6学科)の44㌫は女子学生。女子が69㌫にもなる
学科もあるそうです。九州大学農学部は43㌫(10年前は39㌫)、
東京農業大学では50㌫に迫る勢いとのこと。

文部科学省の調査では、1989年度の農学部の女子割合は20㌫でしたが、
2015年度は43㌫まで上昇しているそうです。

理系女子を「リケジョ」と言いますが、農学系女子を「ノケジョ」と言うそうで
女性に人気の学部になってきているようです。

弊塾学習出身者で農学部に進学した生徒さんは勿論います。

最近は食の安全、環境、生命科学など幅広い分野を学べる魅力的な学問に
なってきています。就職先も多様で、良好になってきています。

一方、農業人口は最近20年で半減し、担い手不足は深刻、
39才以下の就農女性はわずか2㌫。

農林水産省は13年から女性の就農を応援する「農業女子プロゼェクト」を
始め、女性が使いやすいトラクターなど商品開発に取り組んでいます。

農業は生活を支える上で最も重要な仕事の1つです。
生活が安定できれば農業ほど貴重で働きがいのある職業はそうないと思います。
農業生活には生きているという実感が感ぜられると思います。

将来、農業はますます脚光をあびる職業になると私は思います。

以上は11月6日の西日本新聞記事を(引用)参考にさせていただきました。





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Posted by 福岡桃太郎 at 14:10│Comments(0)教育
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