2014年04月22日

激戦の格安航空会社

格安航空会社(LCC)の年間利用者は約200万人、大手航空会社の1/3の料金で
利用者が増えています。大手に比べて座席が狭く、機内サービス無しになっています。

ピーチ社は、年々増え続けているアジアからの観光客をターゲットにもし、
沖縄の那覇空港に国際線も利用できるLCC専用ターミナルを設けています。

台湾から頭髪するためだけに年数回、LCCを利用して沖縄に来る人もいるそうです。

ピーチは2年前に設立、80㌫の搭乗率で、国内10路線、国際線も運航しています。

1996年設立のスカイマークがLCCの元祖。
同社は271席ある中古の飛行機(現在の2倍の機体)を購入。

LCCは質を上げ、価格競争になっています。

中堅の航空会社、スターフライヤーは30億円の赤字になっているそうです。

海外からは香港エクスプレス、中国の春秋航空も国内参入しています。
中国からのLCC利用者は3倍、10倍になる可能性があるそうです。

LCCを利用すれば成田空港→奄美大島間が1万円(今までの1/4)で行けるとのこと。

LCCは国取り合戦になっており、各社生き残りをかけて競争しています。
生き残りにはリピーターを増やすことのようです。

沖縄の那覇航空が日本のLCCの重要基点になりつつあります。
スペインのイビサ島が、ヨーロッパではLCCの基点になっています。

18日、NHKテレビ「アジアの空が変わる!?激戦LCC最前線」を見ました。





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Posted by 福岡桃太郎 at 12:16│Comments(0)観光
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