白隠さんと仙厓さん

2018年02月17日


2月11日(日)午後から九州国立博物館で開催されていました
「白隠さんと仙厓さん」の特別展示展を見に行ってきました。

白隠禅師は駿河(静岡県)生まれの禅僧です。
臨済宗中興の祖と言われています(1686~1768)。
目を見開いた大きな達磨たいしの絵が見事です。

仙厓和尚は美濃(岐阜県)の生まれで,後、博多の聖福寺で
過ごされ庶民の教化につとめられた禅僧です。博多の人に
仙厓さんと呼ばれ親しめられました。聖福時は日本に初めて
禅宗をもたらした栄西が開いた禅寺です。仙厓さんは晩年、
絵画を数多く書かれています。(1750~1837)

博物館の4階には全部で11室の展示室がありますが、
今回の「白隠さんと仙厓さん」の展示は第11室のみで
思ったよりも小規模の展示で少し残念に思いました。

九州国立博物館の内部の様子です。3階までエスカレーターと
エレベーターで行けるようになっています。博物館は4階建て
になっているようです。
太宰府天満宮の太鼓橋です。
  


Posted by 福岡桃太郎 at 15:20Comments(0)歴史